色々な仕事が経験できて喜べるのも若いうちだけである

派遣社員という働き方の特権は、やはりなんといっても色々な職種の仕事が経験できるということになります。
色々な経験というのは自分のスキルアップにもなりますし、将来の視野というのも広がりやすくなるはずです。
ですが、これは賢い人の考えであり、一つ考え方を間違えれば手遅れになる可能性も秘めているのです。
そもそも、派遣先の企業というのは「新卒」というだけでかなり喜んで採用してくれることでしょう。
当然、派遣会社側も「新卒」の人材を即戦力としてたくさんの企業に推薦もします。
ですが、一つの企業との契約が満了して、次から次へとお仕事が舞い込んでくるということは決してないのです。
「新卒」という肩書きが持てるのもせいぜい1年であります。
1年過ぎれば後は一般人と同じで、みんなと同じように年々歳も取っていってしまうのです。
後、未経験でもチャレンジさせてみようという派遣先の思惑もあり、色々な仕事を派遣会社から打診されるので「自分は何でもできる」と勘違いしてしまうものでもあります。
いつまでも若いと思っていることや、色々なことを積み重ねてきた経験というのは、年を追うごとにいつか仇となって返ってくるのです。

若いということで勘違いしてしまうケース

派遣業界の中で、持っているスキルや資格と同様の扱いに「若さ」というものがあります。
ある意味、この「若さ」というのは大きな武器でもあり、そして大きなポテンシャルともなるのです。
ですので、若いというだけでスキルが多少低くても仕事が紹介されやすい傾向になってくるのです。
そして、若い派遣社員というのは周りの人間からもかなりちやほやされますし、甘やかされも、おまけに都合よく扱われるということで何でも仕事を振られることになります。
そのことが逆に「自分を必要としている」という勘違いへと結びつくのです。
そもそも、企業というのは安い賃金で人を使い、切りたいときに切れる若い派遣社員ほど好都合な人材はないと考えているのです。
そこだけは絶対に頭に入れておかないと、いつか痛い目に合うのは間違いありません。

新卒というだけでは直接雇用は難しい

派遣社員といえども、それなりの高いスキルを持ち合わせ派遣先企業から戦力になると思ってもらえれば「直接雇用」される可能性は決してなくはありません。
ですが、若いというだけがウリの新卒者には直接雇用されるようなスキルはまだ持ち合わせていないとされています。
派遣社員として若さがウリの新卒者はありがたい人材となりますが、いつまでも派遣社員として雇える立場としてはおいしい人材だともいえるのです。

Posted by: 編集部